TANG タングのねこ缶のネタバレレビュー・内容・結末

可もなく不可もなく、つまらなくはないけどすごく良かった！ともならなかった。映像が綺麗。タングがコーヒーをこぼしながらも一生懸命持ってきてくれるシーンが印象的で鬱陶しいタングのことが好きになるきっかけになった。ストーリーはありきたりな感動系の話。基本泣ける流れの話だけど、タングはストーリーが薄すぎて泣けなかった。馬場も黒幕には弱すぎる。子供向けのようなペラペラさ。個々の人物のストーリーも薄すぎて誰にも感情移入が出来ない。タングの可愛さと俳優の演技で成り立ってると思った。影井ひなとかまいたちは演技力の差で出てくる度かなり冷める。