コレも中華製の大ヘビ映画、なのですが…映画としてのクオリティ自体は低くはないとも思ったのですが（役者さんやＣＧの出来、等も含め）まァ～とにかく「観たコトあるヤツ」でしかなかったザンスね。。（⇒ヘビに襲われて、で解毒に使う何たらを採るのに危険な地に踏み込んでゆく…という。。）
いちおうソコに、自然破壊に対するメッセージ的なモノとか、あと終盤は（コレも意外と最近の中華娯楽映画でよく見るシーンであったりもしますが）自己犠牲の尊さ、みたいなモノをお手軽に振りかけてたりもするのですが、重ね重ねその辺も含めて実に在り来り・既視感タップリな（何故か流行りの）中華ヘビ映画…でしかなかったという感想です。どっちかとゆーと（同じコトなら）こないだ観た『シン・アナコンダ -捕食領域-』の方が、ほんの少しだけマシだったかな……とも。
