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春原さんのうたのmuscleのネタバレレビュー・内容・結末

春原さんのうた(2021年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

本当にみんなこれで泣いたりしてるのか。急に普段知っているみんなが違う星の住民に思えてきた。『ひかりの歌』はあんなに面白かったのに。でも役者の顔の統一性に感動した。まさにこの女の子の隣にこの女の子あり、という顔と喋り方が並んでいく。服の雰囲気と清潔感ある白い壁と合わせて、副都心線逆ディストピア。東武東上線だったらこんな淡いクリーム色にならんだろ……ってなんか沸々と狂いそうだった。東武練馬か西台のあたりだったら二郎か自殺かガールズバーっすよ。日本のこういうインディー映画の、特有のゆっくりとした喋り方に、俺はもう耐えられなくなってきた。すいません、孤独で金がなくて…こういう映画を見に行って本当にすいませんでした。もう日本の映画は心霊映画しか見ません。

清水監督の顔がとにかくいいけど、映画撮って欲しい。
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