春原さんのうたのネタバレレビュー・内容・結末

『春原さんのうた』に投稿されたネタバレ・内容・結末

淡々としていて、静謐で、
台詞も登場人物の関係性の説明もほとんどなく、かなり余白が多い作品だった。
短歌が原作とのことで、納得。

不在に感じる存在。語らないことで語る。
引き算と余白、とても日本人…

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東京国際映画祭で『彼方のうた』と杉田監督の舞台挨拶を観てからずっと上映のお知らせを待っていてようやく観賞出来て嬉しい。以前聞いたお話しの通り、同じ街の中で本作は"さっちゃん"のそばでカメラが回って撮…

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観終わって、全然わからなくて、わからない自分にショックを受けて、歩きながら考えていた。でも観ているあいだ、思い出している友人がいて、パンフレットを読んですっと座りの良い、そして寂しい気持ちになった。…

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今日見てきました。
初めてミニシアターで見る事ができました、所々付いていけない場面もありましたが、自分なりの解釈で最後までみました。
静かな映画で 春から夏にかけての短い時間の中での物語。
風が印象…

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自分は短歌をしてるのでオープニングに歌人でこの映画の元になる歌をお作りになった東直子先生をスクリーンで見れて良かった。

何回か劇場に足を運んだ。女性の一人暮らしでドアが空いてるのが気になって監督に…

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期せずして、出逢うべくして出逢う映画というものが偶にある

主人公の女性はカフェで働いていて、新居に引っ越したての様子。しかし、格子越しに水を飲み、窓の外を眺める女性はどこか物憂げ。心配そうに不意に…

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私は多分自分で構成するのが苦手なのかなって思ったくらいわかんなかったけど、船のシーンと玄関のドアを開けっ放しにして風を通している部屋がすごく羨ましかった。
・この構造は面白いとは思うのだが、映画として内容と演出の一致が見られず、ちょっとトリックがあるドラマで終わってしまっていた
・演出の意図は分かるのだが、その演出の必要性が感じられない作品だった

2023年初映画館を気になっていた菊川のStrangerで。
非常にゆったりとした、空白の多い映画で、ぼんやりと見ていると何が起こっているのかわからなくなる。けれどもその空白が大事な映画だった。
「…

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ひとつの歌と比べたらまだ理解できたし、見た後の余韻も凄いある。最後までネタバレしないけど、与えられたヒントは全て上手い具合に理解を助けてくれる。
優しく明るい映画なのに、常になんか寂しい雰囲気が流れ…

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