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Vzpoura hracek(原題)
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『Vzpoura hracek(原題)』に投稿された感想・評価

3.0
【ヒトラーの正しい使い方】

まだまだキチンと見ていないアニメーション作家は多く居て、チェコアニメ草創期の女性監督ヘルミーナ・ティールロヴァーもその一人。

実質的処女作『アリのフェルダ』がとてもよかったが、このサイトにはページがないので、次に作られた本作から感想、ちまちま記していこうかと。

1946年の作で、漸くナチスをからかう余裕ができたのでしょう。子供向け映画という枠をちゃっかり利用して、ここぞとばかりにゲシュタポをイジっている。

お話はタイトル通り。邦題は『おもちゃの反乱』。おもちゃ扱いされたおもちゃらが、自分らの“国”を蹂躙する敵と、徹底抗戦する。

当然、おもちゃらしいやり方で。個々の動きはこの時代、当然ながら素朴だけど、“ナチスとは制服なり”…つまり権威を脱がせば只の人…を、おもちゃの力で剥き出させていたのには感心した。教育上とてもいいね!で、最後にあのヒトラーがね!…ここは監督が一番、遊びたかったところでしょう。

あ、でもゲシュタポもガンバで、おもちゃが戦争を始めても逃げずにちゃんと、ナチスらしく戦争で返している。おもちゃ相手に手を抜かず戦っており、ナチの鑑だと思いました。

ティールロヴァー監督はCM制作出身で、本格的な美術・絵画の教育は受けなかったそうだが、なるほどアートに色目を使わず、伝えたい要をズシリと投げてくる作風は、その出自から来ていたのか?

現代ではCMがアートに色目を使っていたりするが、この頃は広告も直球だったから、それがティールロヴァー監督には、よい方へ転んだのでしょう。

…そういえば、四角いヒトラーって初めて見たかも?www

<2024.10.16記>
4.4
戦後間も無くのパペットアニメ。玩具屋をガサ入れしてるナチスの男が人形を乱暴に扱ってると…
村田
3.5
🎞踏み込んできたナチに抗戦する人形たち
👍部屋の空間を最大限に活用した戦争状態