靴暇

アリスとテレスのまぼろし工場の靴暇のレビュー・感想・評価

4.5
まさか「この町では変化は悪」が文字通りの意味だとは思わなかった、ハイファンタジーかと思ったらローファンタジーだったので逆に超自然的な印象があった

中学生の青さや痛々しさの演出について、観ていられなくなることも結構多いんだけどこれは無理にならずちゃんと見ていられたのが一番の感想かも 演出の根幹にあるリアリティの為せる技だと思う

好き、に対する痛い/居たいの言葉遊びと五実の成長、思春期に閉じ込められた政宗や睦実の関係で描かれる生/成/性/青、よかった 
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