7月28日公開された韓国映画「モガディシュ」昨日観覧して来た。
1991年、ソマリアで内戦が勃発し、首都のモガディシュに孤立された在ソマリア韓国大使館の職員たちと在ソマリア北朝鮮大使館の職員たちが命を賭けてモガディシュを脱出した実話を素材とした作品。
モロッコオールロケ撮影で、リアルで殺伐なモガディシュの様子と演出がすごい。銃撃音も驚くべきものだった。
上映時間が2時間に至るが、立派な没入感で上映時間は1時間だなと感じるほど素晴らしい映画。映画館で映画を見るべき理由とか、現実的な韓国と北朝鮮の関係も描いているので、多くの意味がある作品だ。