出張帰りに新幹線の改札を出たとこで、
いきなり見知らぬ大男に絡まれました。
相手を睨みつけながら失禁して奇声でも発して倒れてやろうかと思いましたが大人なので止めておきました。
馴れ馴れしく話しかけてくるので、
自慢の全集中:カタコトのニホンゴで、
「ダレデスカ?」と問うてみたところ
中学校時代の同級生だと説明をされました
が、多分
アムウェイの勧誘だな
と決め付けておくことにして、そのまま立ち去ろうとしましたが相手も必死の形相で
「ドウソウカイ」
などと色々な話術でマインドコントーロールを試み引き止めてくるので、
仕方なく「ドウソウカイハイツアリマスカ?」と聞く事にした。
「ライゲツノドヨウビニアリマスヨ」
ほう…そこで商品を買わせるつもりだな…
とりあえずは参加をする旨を伝え、その場を納めましたが、
どうしたもんだろ?
一応、帰宅後卒業アルバムを確認しましたが
確かに似たような顔と同じ名前の奴がいる。
だが記憶にない。
この件の後日になるが、葉書きが届いて同じ奴からの同様の内容が記載されていた。
もしかしたらモノノケさんはあの夜、きさらぎ駅的不思議な世界に迷い込んでしまったのだろうか?
🪦🐦⬛🌳🪵🧌🌳⛩️🌳🌳 🏩🏢🏬🚉🌳🏯
そんな魑魅魍魎が蠢くWonderlandであり、テクノロジーが進化した近未来都市でもあるモノノケ氏が暮らす街
《豊橋》
を舞台に犯罪捜査一筋30年の阿部寛が演ずる鬼刑事が強引な捜査を問題視され警察音楽隊への異動を命じられ、それまでとは全く異なる職務に戸惑いつつも打ち込んでいく姿と、同じくはぐれ者だらけの隊員達との交流の物語。
ということで地元贔屓というか、
地元忖度も大いにありスコアは極甘々🍩
でもね、傑作!ってわけじゃないかもしんないんだけど、なにを観たいのかわかんなくなった時とか気軽に鑑賞するのにちょーど良い佳作だとは思う。
阿部寛が警察音楽隊で奮闘する姿はスポ根もの映画にも通ずるんだけど、犯人を追う警察ものとしての見せ場もあるし退屈はしないと思う。
そういうなんとなくちょーど良い映画🍵