ようやく観終えた戦場のピアニスト。前にも観ようと試みたことがあったけど、最初の15分で断念し、今回も何日かかけてようやく完走するほど、観るのが辛かった映画。
最初と最後ののラジオ収録シーンで弾いていた夜想曲。状況が違うことによる聴き方の違い。とにかく内容は濃かった。戦争の恐ろしさ差別の恐ろしさは勿論、シュピルマンが久しぶりにピアノを弾いたときは、すごく胸があつくなった。ボーゼンフェルトさんがすごくかっこいい。うまく言葉が出てこない。もう少し耐えられるようになったら、もう一度観たい作品。