Mamiyaっち

戦場のピアニストのMamiyaっちのレビュー・感想・評価

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)
4.0
あの時代に「ユダヤ人」で在ること。
そのことを「理解」するって不可能だよな。

ただユダヤ人というだけで…
毒ガスで殺戮され、気分次第で銃殺される。
まさにその時代は人類史上…最悪❌ とでも
いうべき時代だっただろうと、痛感するよ。

「ホロコースト」という狂気。
隠れてても密告される。家族も友人も失う。
願いは生き延びることだけ。
壮絶だ😱
いっそ殺されたほうが楽なのではないか…と
思ってしまう。まさに生き地獄だな。

もしこの時代に僕がドイツ人として生まれて
いたとしたら…同じようにむごい事をやって
しまってたんだろうか⁉️

(そんな事をやっているはずが無い)なんて
誰も言えないと思うよ(^^;)

絶対に繰り返してはならないのだから、
これはもう、単なる映画ではなく、
《教科書》なのだと…僕は言いたい‼️

生き残るために一番大切なことは何か?
それは『やりすごすこと』です。
義理とか人情とかプライドとか…
そんなものは、極限状態では役に立たない💥

ただただ、必死だった。 運がよかった。
なぜだか、人の巡り合わせに恵まれた。
生き残るって…結局そういうものと思う 💯
Mamiyaっち

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