リルン

戦場のピアニストのリルンのレビュー・感想・評価

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)
4.2
たった80年前にこんな異常な時代があったこと、ナチス政権の非情なユダヤ人迫害の惨さに辛く重くなる。

ただそんな異常な世界の中で、身の危険を顧みず匿う人間、そしてドイツ軍人の身分を超えた熱い人間愛が心の琴線に触れる作品。
最後シュピルマンがラジオ曲でピアノを弾く時の笑顔が忘れられない。
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