あさ

007/サンダーボール作戦のあさのレビュー・感想・評価

007/サンダーボール作戦(1965年製作の映画)
3.5
『ゴールドフィンガー』の1年後に作ったんだよね?と疑うくらい、急に映像綺麗というか、素人目で見てもカメラの技術が上がっている…?間違いなく興行ふるって予算アップしたなと思わざるを得ないくらい、映画としてのクオリティが上がっていて、ようやくワクワクした。

Qとボンドのかけ合いは前回の冗談言わないもあったけど、今回のはさらに「らしさ」というか可愛さを見出せた…。あとQの喋り方がいちばんブリティッシュでときめくの…贔屓?

水中のシーン多かった。最初のタイトルシーンも車の水鉄砲ギミックからたゆたう美女に移るのシンボリックで、OPを見ると007だ〜と思うなとつくづく。しかし水中戦見てて痛すぎる。

"on yogurt and lemon juice?" とか「自慢はキバだ」とか引っかかる訳けっこうあったけどまとめてくれてるサイトあった。結構わかりにくいよね〜。書面とかも訳ないから英語読めないと話の展開ついていきにくくない?というシンプルに字幕への引っ掛かりがすごかった。割と前作までもそうかもだけど。
http://blog.livedoor.jp/ohmss007/archives/1750400.html

中盤まで楽しんでたけど後半やっぱりアレ?なんで誰と戦ってんだっけ?ってなっちゃった。そしてこの時代はまじで原爆がキーになるな。
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