北朝鮮の武器売買に迫ったスパイ活動のドキュメンタリー。
東アジアの中での北朝鮮について知ることが多かったが、
今作はヨーロッパ~アフリカ~中東と言った知らなかった関係が見えた。
良し悪しや個人か団体かに関係なく、予想以上に世界は繋がっているのだと勉強になった。
割と早い段階で「この関係がどこで、どう終止符が打たれるのか」がとても気になった。
勿論、映画が公にする内容についての怖さもあるが、「この辺りで終わらないと・・・」と思うところをスルッと超えていく制作側も怖い。
ただ、あくまでドキュメンタリー映画である以上はないのが良い。
友好団体はハングルで会合を行うのかと思ったら、そこは英語だったのが少し意外だった。
なぜかは分からないが、ポテトチップスが食べたくなった。
