設定勝ち！？
つまらんだろうと思いつつ見たからかもしれんが、笑わせてもらったから、それだけで本作は成功？だったと思う🤣
ジャンル映画の中で、そのジャンルについて語る奴が出てくると、大体面白くない事が多い印象なのだけど、今作はそれもひっくるめてネタになってて良かった！
今作は、殺人鬼達が定期ミーティングしちゃう所から始まり、出てくるキャラ全てがゆるゆる過ぎるという有り得ない状況に、最初はついていけなくて啞然としてたのだけど。
そのミーティングに交じることになってしまった一般人が、殺人鬼に囲まれてると察して、正体を気付かれて殺されないようにホラー雑誌ライターとしてのスキル？を駆使して殺人鬼ぶるというアホ設定に、まずは小笑い。
キーポイントとなる人物の正体が分かってからの血なまぐさい展開とＣ級感たっぷりのグロい特殊効果が何度も繰り返されるので、最初は退屈でもサブリミナル効果なのか次第に楽しくなってくる😂
からの、忘れてた伏兵の登場に和ませてもらい、思わぬ形の大団円！
そんなオチあるかー！？て感じのも含めて、監督のノリ？なのか、振り切りすぎてる役者陣の演技がクセになって笑わせてもらいました😂
