あの『サンダーバード』が!
完全新作で帰ってきた!!!
ラジオドラマを骨子とするため派手な特撮よりも、レディ・ペネロープと執事パーカーとがメインの一味違うテイストに。
内容はかなり『007ゴールドフィンガー』っぽいですが、ふたりの軽妙なかけ合いや「ロンドン橋おちた」を音楽に織り込む遊び心など、イギリスのオシャレな気風が随所に感じられます。
ところで、『サンダーバード』そのものもブリティッシュ・インベージョンのひとつといえるかも。
『サンダーバード』制作の動機は「アメリカ的エンタメに追いつけ追いこせ」だったらしいですが、結果として後世のあらゆる特撮作品へ影響を及ぼしてるワケですから。
今回の内容も、みんなだいすき英国上流階級感がセールスポイント。
それと日本語吹き替えメッッチャ豪華!!!
関係ないですが実写版も好きですよ。