このレビューはネタバレを含みます
インドネシア・ラマレラ村で、伝統の捕鯨を400年間続けながら暮らす人々を捉えたドキュメンタリー映画です。
コレを撮ったのが日本人って凄いな。
彼らに魅力を感じで撮りたいと思った事、撮らせてくれる人間関係を築ける事。そこからもう、才能なんだろうな。
子供たちは、今時のTシャツを着ているし、若者はスマホで撮影したりしている。
だけど、儀式をしたり、昔ながらの方法で木を切り出し船を作り上げ、海に出て行く。
鯨も、マンタも、皆で戦いを挑む感じ。スポーツのようでもある。
でも、動きは予測出来ないし、事故も起きる。
とにかく凄い迫力で尾ひれや水が襲ってくる。
そして、とても美しい。