このレビューはネタバレを含みます
生きるって。
なんだろ。。。
親としての立場も。
子どもとしての立場も。
痛いくらいにわかるから。
何とも答えが出ない気持ちにしかなれない。
子どもは。
小さい身体で。小さい心で。
親でしかない2人を見てる。
仕方のないこと、どうすることも出来ないこと。
大人にしかわからない気持ちの変化。
理解しようとちゃんともがいて。
理解できないとちゃんともがく。
親は。
自分が親であることが全てではないと感じ。
親っていうのは。
一つの役割であり、親としてしか生きられない自分と葛藤したりする。
どっちの気持ちもわかるから。
どっちの気持ちもわかるけど。
手に入れられるものは限られていて。
何か新しいものを手に入れるには。
何かを諦めなくちゃいけない苦しみ。
タイミングを間違えちゃいけなかったり。
失ったものは戻らないかなしみ。
後悔しようと。
自分の決断が。
自分たちの決断が。
誰かの人生を変えてしまうかもしれない重み。
起こったことは変えられない。
起こる前には戻れない。
愛だけじゃ救えなかったり。
愛があるからこそ苦しんだり。
もうわからん。
理想とか理屈とか。
人の気持ちは複雑過ぎて。
そんなシンプルに生きていけないから。
悩ましい。。。
