これは好いまぐろ物産ですね。
つーか稲田美紀にしか見えねえなブライス・ダラス・ハワード。
更にキャサリン・オハラ好きにはパコパコママ要素も、いやそりゃないかさすがに。
なんかもう如何にもな展開に如何にもな猫の扱いに如何にもなスローモーション。
それからハーレクイン小説みたいなロマンチックおばさん向けサービスにも辟易してしまいましたかね、と。
なろう系スパイもので反感始まりのバディものなんて嫌いな訳がない、演者陣も芸達者揃いな上にそれぞれがセルフパロディを披露してるならそりゃ眼福の筈なんだけれども。
自家中毒つーか縮小再生産つーか、なんかもう如何にもな映画でしたよね、と。