最近娯楽の時間を龍が如くとペルソナにつぎ込んでたけど、ひと段落したので予告で気になっていた本作を視聴…しかし思っていたより微妙だったかなというのが正直な感想…レビューでネタバレはほぼしてない…はず？
キャスト
「あれこの映画ヘンリー・カヴィル主演なのか…でも予告第一弾ではあんまり映ってなかった気がしたけど？」って思ってましたが、これは作中でちょっとしたギミックがあり、実際あんまり出てきません。個人的にこれが結構痛かった…。サム・ロックウェルも悪くないけど、主役兼ヒロインなブライス・ダラス・ハワードが結構ガタイが良く…サム・ロックウェルだと正直頼りない印象がありました…あとちょいちょい出てくるヘンリー・カヴィルのアクションの方が、やっぱりスタイリッシュさとカッコよさを感じてしまった。
アクション
思ったより少ない…。ピークは列車バトルだったかも…終盤のスケートバトルも悪くは無いですが…ちょっとスケートの勢いに頼り過ぎててアクションそのものは何とも言えなかった印象。そして前述のとおりヘンリー・カヴィルの余裕あるスタイリッシュアクションがカッコいいのよ…こっちをメインに持ってきて欲しかった…。
ストーリー
かなりどんでん返しが多いです。結構力を入れてたんじゃないかな？でも中盤くらいまでは「おーなるほど」と感心しますが、正直終盤くらいはちょっと冗長さを感じてしまった。あとストーリーに力を入れているからかアクションパートが少な目だったのも個人的に痛い…上映時間結構長いですしね。
総じて悪くは無いんですが…これならストーリーはシンプル目にしてヘンリー・カヴィルがヒーローな作品が観たかったのが正直な感想です…まあそれだとよくあるヤツってなっちゃうか…。
