「一流のスパイは、世界をダマす」
好みの別れる作風ながら、ひたすらに楽しい時間を過ごせて個人的には大満足👍
『キングスマン』由来の、スタイリッシュでオシャレでシュールな演出がとにかく魅力的。どのシーンも画作りが凝っていて、こだわりを感じた。
主人公が"スパイ小説家"という設定が見事な変化球となり、予想の斜め上をいく怒涛の展開を作っていく。二転三転どころか、四転五転と最後の最後まで畳み掛けてくるので、良い意味で疲れた🤣笑
随所のアクションシーンもキレがあって十分面白いが、ヴォーン監督の手腕は終盤になって本領発揮。💃と⛸️は感動すら覚えたな…
キャスト陣の魅力も爆発していて、ブライス・ダラス・ハワードの体当たり演技はひたすらに愛おしく、冴えないサム・ロックウェルはどんどんイケメンに変貌していく。
めちゃくちゃ楽しそうなサミュエル・L・ジャクソンに、めちゃくちゃ変な髪のヘンリー・カヴィル。珍しく大人しめなジョン・シナまで🤭
昨年話題になったビートルズの新曲が象徴的に使われてるのも先端行ってて良いですね✨
そして、ちょっぴり"ヴォーン・ユニバース"な小ネタがまた粋で堪らない…🤤