IMAXで。
キングスマンの監督ってことで、期待通りのポップなスパイアクションだった。
ギャグましまし、グロさはなしで、いつもよりは観客の対象は広がったかな？
カヴィルさん目当てだったけど、サムロク最高！(笑)完全に彼に持っていかれた。ノリノリで楽しそうだし、おじさんがこんなにアクションを頑張ってる映画が面白くないわけない。一緒に踊りだしたくなっちゃうよね。ふざけているようで、でもキメるからカッコよく見える不思議(こら)
そして、真の主役のエリー役ブライス。小説家でおどおどしたごく普通の一般人が、陰謀に巻き込まれて…？ 彼女をこの役にしたのは、なかなかツイストきいてる。それはストーリーが二転三転するにつれ…おっとこれ以上は重大なネタバレだわ。
サムロクに言われるも、敵の頭にトドメのグシャできなくて、びくびくしてるブライスはおもろかわいいと思ってしまった(笑)まぁ、パンピーならそうだろうが、これも伏線だったのね(地味なネタバレ)
ここからは真のネタバレ。
小説に書いたことがおこる？未来予知？？んなわけない。全ては小説の主人公アーガイル＝エリーの過去の体験。パパとママは偽者、敵組織。エリーはスパイ、しかも二重スパイだったが記憶が閉じ込められていたとは。
もうね、何も考えずに見れるポップコーン映画だけど、素直に「えーそうだったんかー」と驚いたね(笑) だって、あのエリーからは想像つかなかった。
クライマックスに近づくにつれ、マシュボン監督のやけくそ(誉めてる)ファンキーな敵ボッコボコ無双が文字通りキラキラ♥️ 極めつけの⛸️が楽しすぎたー！これってどうやって撮影してるの？全部CGI？
アッ、私が犬派ゆえに(笑)、猫さんのことに触れずにいた。エリーのリュックにおさまる猫さんがシュール。耳が短くて、顔がクシャっとして、でもやっぱり猫らしくツンツンな感じ。猫もかわいいとちょっと思ってしまった。
エンディング後のおまけ。
キングスマンとアーガイルに繋がりが？
これから世界が広がるといいな。円盤出たら買うぞの決意で3.7で。
18
