沼地のM

ARGYLLE/アーガイルの沼地のMのネタバレレビュー・内容・結末

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

今回はレビューというより雑記。

想像していたストーリーとは違ったが、個人的には素直に楽しめる作品だった。(ただ、ちょっと長い。)
ポップコーン抱えてレイトショーで観たのだが、我ながらナイスチョイスだと思った。
キングスマンよりも血は飛ばない。
でもそれほどムキムキでもスレンダーでもない普通の服を着た一般人ぽい人たちがスパイ…というのが、「きっと本当のスパイはこんな感じなんだろうな…知らんけど…」と思えた。
何も考えずにスッキリ観たい!という人は、たぶんキングスマンが良いと思う。

それにしても……
最後変な髪型×黄色Tシャツを着て出てきたヘンリー・カヴィルは、なんだ…?
あの世界に実在するアーガイル…と思わせつつ、シンプルにただの小説ファンなのかなとも思いつつ。
だってアルフィー(猫じゃない方)役のサミュエル・L・ジャクソンはキングスマン1作目でヴィランを演じていて、今回は元CIA元長官の善人(たぶん)なので、キングスマンとARGYLLEが同じ世界の組織だと辻褄が合わないというか…同じ人間を違う役であえて出したのはなぜ?ドッペルゲンガーなの?なんなの?という感じ。
(追記:そうだ、キングスマンでガゼル役だったソフィア・ブテラも番人役で出ていた。)

最後の最後で若干混乱中なので、続編を待ちたい…はやくすっきりさせて…。
沼地のM

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