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ミラベルと魔法だらけの家のmidukiのネタバレレビュー・内容・結末

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

2021.11.28.
彼氏と鑑賞

デートが最高に楽しい一日だった!
ミラベルも楽しく、愛がある作品でよかった。及第点は超えている。ズートピアは超えなかったけどね。

ミラベルはコロンビアが舞台!
花いっぱい💐夢いっぱい!

ギフト(魔法の才能)に溢れた一家の中で、唯一目立った特殊能力を持たない女の子ミラベル。
え、歌の才能は?友達作れる才能は???(開始5分の感想)

それゆえ、おばあちゃんから日陰者として一歩引いて生活するように言われてきている。

家(カセイタ?)にヒビが入り、家族の魔法の力が弱くなる未曾有のピンチ。
ミラベルは、かつて家を出たおじのブルーノの予言(ヴィジョン)を目にする。そして、おじに詳しい話を聞くべく、彼を探すのだった…

家の中に広ーい部屋があるのは夢があっていい、けど家の外に旅に出てもよかったのでは?とも思う。
なんというか、予告で見てたような、魔法の世界のピンチ、って言うよりお家騒動?って感じで余計に。家族のピンチ、って予告で言ってたならこれでいいけど。

目立った才能がある人も、隠れた才能の持ち主も、それぞれに求める自分の姿と実際の自分とのギャップに悩んでいる。
あるがままを認めて伸ばすのも解決策の一つとして提示できてたのはいい点!

おばあちゃんもまた、悩める人間だったのは、中盤で明かされると困るものなのかしら…あとロウソク…。この辺すっきりしない。

今までの暮らしとは変わった生活を始めるわけだけど、この辺はコロナを経て作られた映画なんだなーと思うわね。家から出てないところもコロナ関係あるのか?な?…🤔

おばあちゃんとおじいちゃんの回想で流れる、2匹の青虫🐛の歌、よかったな。彼氏と一緒に歳を取りたいなあ🦋
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