スベリア

ミラベルと魔法だらけの家のスベリアのネタバレレビュー・内容・結末

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

①映像綺麗。
映像の綺麗さは技術の進歩と共に衰えていくのでなんとかリアルタイムで見て欲しい。
使われていない色がないんじゃないかってくらいカラフルな作品。

②ストーリーも面白い。ミラベルは前向きだし、めちゃくちゃ嫌なやつとか倒さないとダメなやつとががいる訳じゃないのに物語を作れるんだという驚きがあった。
笑えるところも沢山あって子どもも楽しんでいた。
一つ気づきがあったとするならば、人より劣っている人が何かを挽回するタイミングはピンチのときなんだと気付かされた。

③多分設定はめちゃくちゃ奥深い
1回目の鑑賞で気づけたことは、ミラベルとブルーノが同じカテゴリにいると言うこと。
二人に共通しているのが、
・家族に貢献できていないという思い。
・テーマカラーが緑。
・ちゃんと確認してないけど三人兄妹の末っ子?
多分もっともっと気づきがあると思う。

他方でイマイチだったのが、
・大柄な女性の声が低かったこと。なんかこれは偏見がある気がした。吹き替え版で見たので本編はわからない。
・コロンビアが舞台ということがパンフレットを見ないとわからなかった。スペイン語だったのでスペイン?でもトウモロコシ?って思ってました。
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