ディズニープラスに加入したらこれ見なきゃだめでしょ!
と鑑賞。映画公開から30日で配信!
マドリガル家はみんな1人1つずつ違う魔法を持った家系だが、なぜかミラベルだけ魔法が使えず…というお話。
色彩、音楽もメキシコということで
ラテンノリで見ていて楽しかった!
子供たちも釘付けで見ていて、
私お花が咲く魔法がいい!と楽しんでました。
一見明るくて希望に溢れた映画に感じるんだけど
自分だけ魔法が使えず、
“お願いだから何もしないで”
と悪気なく言われ、お婆さまには冷たく扱われる。
お母さんは
“あなたはそのままでスペシャルよ”
と言ってくれるけど、その言葉さえもが虚しい。
近所の子供たちは悪気もなく
“なぜ魔法を使えないの?いつ使えるようになるの?”
と聞いてくる
いやいや、このシチュエーション辛すぎない…
せめてお婆さま優しくして、
と思うんだけどその気持ちは勿論届かず。
それでも家族が一つになる為に、家を守る為に
ミラベルは躍起になるんだけど
誰にも必要とされてない不安感から
”何かしなきゃ家族として認めてもらえない”
という心の悲鳴が聞こえるようで辛かった。
ディズニーらしくハッピーエンドなんだけど
中盤でのお婆さまの表情や
兄弟から受けた仕打ちは個人的に消えず。
リメンバーミーの方が3倍よかったかな!