えり

ミラベルと魔法だらけの家のえりのレビュー・感想・評価

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)
3.7
ワクチン接種後39度の副反応に見舞われる中鑑賞したら、ヴィランは出てこないし、大冒険!と言う感じもなくソフトな内容で、具合が悪い中観るにはとてもちょうどいい内容でした👍

家族全員が魔法を使える中、1人だけ魔法を授からなかったミラベル。ある日みんなが魔法を使えなくなってしまい、ミラベルはかつて家を出て行ってしまったおじさんに助けを求める。

1人だけ魔法が使えないという事で姉に冷たくあしらわれ、おばあちゃんにも認めてもらえない。よくグレずにあんな良い子に育ったなあと言う感想が1番大きい。私だったらおじさんみたいに家出しちゃう笑

能力の無い人物が仲間を救うというディズニーの中でも若干新しい展開が新鮮でした。自分の持つ能力によって息苦しさやプレッシャーを感じている人たちへの救いのお話。ミュージカルとカラフルな映像美が心地よい。少し大人向けかな?
えり

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