このレビューはネタバレを含みます
家族の再生物語が主となっていて、ストーリー的には物足りない感じはあるものの、映像のきれいさとラテンミュージカルはとても良かった。
特筆するところは、ラテンミュージックの楽しさ!
話題になっていた「秘密のブルーノ」以外も、楽しい楽曲多かったです!
ギフト=才能の暗喩だと直にとらえると、才能を持っているひともプレッシャーは常に感じるし、常に完璧にいなければと気を張っている。
そんな姉たちの本音が描かれているのが良かった。しかも楽曲なので、内容は切ないけど歌は楽しい!
ブルーノの話も切ない。予言は悪くとらえると悪いようにしかならないし。