さくらもち

ミラベルと魔法だらけの家のさくらもちのネタバレレビュー・内容・結末

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

家族の再生物語が主となっていて、ストーリー的には物足りない感じはあるものの、映像のきれいさとラテンミュージカルはとても良かった。

特筆するところは、ラテンミュージックの楽しさ!
話題になっていた「秘密のブルーノ」以外も、楽しい楽曲多かったです!

ギフト=才能の暗喩だと直にとらえると、才能を持っているひともプレッシャーは常に感じるし、常に完璧にいなければと気を張っている。
そんな姉たちの本音が描かれているのが良かった。しかも楽曲なので、内容は切ないけど歌は楽しい!
ブルーノの話も切ない。予言は悪くとらえると悪いようにしかならないし。
さくらもち

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