きょる

ミラベルと魔法だらけの家のきょるのレビュー・感想・評価

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)
3.5
自分には合いませんでした。。

①キャラクターたちが魅力的!だけど、家族構成がちと分かりにくい。
大人はなんとか理解していくだろうが、子どもは『誰が兄弟?この人とこの人の関係なに?』となるだろう。もう少し説明があっても良かったかなぁと。

②女性が強すぎて男たちがただ居るだけ。
最近のディズニー映画はなんだかこんなイメージが付いちゃっています。
今作もまさにこれ。女性陣がたくましい!それは好きだけれども!
魅力的なヴィランもおらず(強いて言うならあの方だろうけども)なんだか物足りなかった。

③主人公の立場が観ていて辛すぎる。
いやこれ…しんどかったよ。終わり良ければ全て良し!にすんなし。みんなもっと主人公に謝れ。

④ミュージカル映画として、あまり心に残らなかった。。
映像は非常に美しい。観ていて感動しました。動物たちがとても可愛くて好き。
だけど心に残らなかった。。なんでだろう?
吹き替えだと聞き取りにくいからかな…


色々と消化不良に感じてしまい、入り込めませんでした。
字幕のが良かったのかな。
きょる

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