録画時間が137分だったので、こっちのエクステンディッドエディション版で合ってると思います。現時点でのFilmarksのスコアは124分のオリジナルのより0.1上がっています。が、わざわざ長尺版を作るほど?って疑問に感じるほど面白くなかった😅
ダンディな少佐ではなく、名前が「ダンディー」。カタカナの「ー」がついて最後はのばすんですね。「ダンディ」で検索しても出てこなくて焦りました。
イケメンだけどいきなり肌着姿の登場で、隊を率いる少佐の器を持ってるようには見えませんでした。
『捜索者』に続いてこちらも先住民族に連れ去られた白人の子どもたちを取り返しに行くお話し。
南北戦争のしこりを残す両軍がともに協力して、子どもたちを連れ去った先住民に立ち向かう。これが主題なんだろうけど、、、
出だしはめちゃめちゃ面白かったんですよ。ただ、その後話が色んなところに飛んじゃってテーマが見えてこない。
子どもたちはあっさり帰ってくるし、先住民の討伐までかなり引っ張った割には簡単に片がつく。
何故かフランス軍との戦いには重点を置いていて、大砲を撃ち、馬たちはひっくり返りそれなりに迫力がある。
隊のメンバーたちはキャラが立っていて面白そうだったので、そこが活かしきれていないところが私は残念に感じました。南軍の捕虜タイリーンを主役に持ってきた方が面白いんじゃない?