締め付けの強い母親の言いなりになってるアイドル好きな主人公が、穏やかな心を持ちながら激しい怒りと共に巨大なレッサーパンダに目覚める話。
ピクサーの技術でレッサーパンダのモフモフ感がすごい。
お母さんが主人公の妄想ノート覗いて男の子に怒鳴り込むところとか、
もし自分がこんなことされたら...という共感性羞恥でもう観てられなくて『やめてクレー!!』ってなる人は多いと思う。意外とこの辺重い。
そりゃレッサーパンダにもなりますよ。
終盤のレッサーパンダアベンジャーズみたいになるところは最高にテンション上がりました。