ななし

私ときどきレッサーパンダのななしのネタバレレビュー・内容・結末

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

吹き替えで
面白かった

13歳の独特な女の子が主人公
OPがいけてる
プリアが一番渋い

お母さんの期待にこたえようを体現してる
思春期にこれはきついな
辛すぎる、見てられない

レッサーパンダをまつる寺の子、メイメイ
アイドルが好きだけど、親も好き
推しの絵を親に見つけられ、人目に晒される
起きたらレッサーパンダになるも、親は生理と勘違い
学校で姿を変えてしまうが、実は家系的にレッサーパンダになってしまう呪いがあったのだ!
とんでもストーリーだな

ライブに行くためにレッサーパンダで金儲けするも、封印の儀式がライブとかぶって
友達とも喧嘩して、落ち込みがちだけど
ママと喧嘩して、自分を見つける
いやー現代的だね

メイメイがいってた、自分が誰なのかやっと分かった気がすると言うセリフ
自己回帰しすぎたら精神は衰退すると言うことを思う

お母さん馬鹿でかいし
お母さん煽る時、お尻ダンスを下品と言うし
アイドルも何でか歌ってくれるし
おばさんたちが戦隊ヒーローになって
終盤も面白かった

いいこじゃなくて悪かったね
まさか、レッサーパンダを残すなんてな
ドームの修理費とコンサートの慰謝料も交通的な損害もあるだろうから、レッサーパンダで頑張って稼いでください

プリアのドッチボール最高だった
でも、あの状況で裏切った友達、私なら許せないな
ななし

ななし