このレビューはネタバレを含みます
ちょっと残念な作品になってました。
原作は未読なので、その点的外れかもしれませんが…
「沈黙の…」というタイトルなのに容疑者しゃべりすぎ!
第一の犯行で完全黙秘した容疑者が、第ニの犯行時に草薙に対していきなりしゃべりだす!
被害者の恋人が、いきなり自白する!
結果的に黙っていたのは、被害者の父のみ…
あと、犯人のモンスター感があまり出ていなかった。
単なる嫌な奴にしか見えなかった。第一の事件の描き方が足りなかった。
犯人と協力者の第一犠牲者の叔父が一緒に住んでいるのも謎。
被害者の女の子に、あまり同情できなかったなぁ。
あんなこと言っちゃいけません。あまり良い子の思えなかった。
急に醒めちゃえました。
今回の主役は、草薙でしたね。北村一輝良かったです!