後で変更することも可能です

沈黙のパレードの後で変更することも可能ですのネタバレレビュー・内容・結末

沈黙のパレード(2022年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

前作 [容疑者Xの献身] が素晴らしかったので きたいしていたのですが、 期待外れでした。 そもそも原作の品質が前作より大幅に劣っていました。 [殺人犯を脅すために したいを持ち去るリスクを犯す] とは思えず、 納得できませんでした。 作者の東野圭吾は てんさいですが、 それでも人間です。 彼の全作品が高品質というわけでは有りません。 4割打者は てんさいですが、 だからといって その人に [10割打者になれ] と要求する事は理不尽なのでしょう。 そんな事を考えさせられました。

それに くわえて、 映画の品質も低かったです。 事件と無関係のシーン (パレード、 歌、 変なダンス) が多く、 冗長で退屈でした。 事件のシーンだけに絞れば 90分で作れたはずの映画を 130分に引き伸ばしていました。 [映画監督が作りたい事] と [視聴者が見たい事] に大きなギャップを感じました。