私はどちらかというとシャルロット世代。あの「小さな泥棒」や「なまいきシャルロット」の彼女が母や子供の目線から自分の偉大な母、ジェーンと対峙する感じが心地よかった。
ジェーンが亡くなったタイミングでこの映画、シャルロットはわかってたのかな。
私も年老いた自分の母親とどこか分かり合えてない部分があって、こんなふうにフィルムを通してだと別のものが見えてくるのかと思った。カメラを通しての2人、カメラを通すからこそ素直にお互いをされけ出せるのかも。
しかし、少し遅れて観に行ったらパンフレット完売。ジェーン世代のお姉様方も多く、パンフレット買えなくて残念。