恐怖の新入生

ジェーンとシャルロットの恐怖の新入生のレビュー・感想・評価

ジェーンとシャルロット(2021年製作の映画)
4.8
トレーラーを観て、コレは観るな〜と思ってた矢先にジェーンバーキンの亡くなるニュースを見た

実はシャルロットゲンスブールはケイトバリーに嫉妬してて、お母さんはずっとケイトを引きずってる
親日家で日本から始まる構成

監督はシャルロットだけど、ほとんど出演してて、監督自ら8ミリカメラを回してるけど、そのカメラを撮ってる姿の方が美しい
で、実際の8mの映像はちょっとだけ

たまに入るインサートが90’sぽく抽象的なのと、音楽が結構攻めてる

3人の子どもと、それぞれの父親
父親によって子どもが1人なのは、他の子にフェアじゃないからそうしたと、、
ジェーンバーキンはシャルロットの思春期に身体を触りたかったと!?性的な意味では無くて
2人の関係性は、母と娘だけが持てる唯一の関係だよなと思った

素敵な歳の取り方、素敵な住まい
父さんセルジュの生家も素敵だけど、現存住まいのジェーンバーキン家をあなたに譲るから好きにしてねが、カッコ良かったな

フレンチポップのジェーンバーキンしか知らなかったけど、人としても母親としてもとても魅力的な方で、歳をとってもファッションへの拘り、そして当時の写真が出るんだけど、やっぱり凄まじく美しい
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