このレビューはネタバレを含みます
ドキュメンタリー…ドキュメンタリーなのかこれ?
と思うほどアングルや被写体の表情が映画的に感じる場面が多く
予告編も含めて伝記映画なんだと思い込んでいた。
それほど劇的な内容でもあり英雄的でもあるんだけど
彼女が考えてる価値観に対していまひとつ
共感がもてないところはある
ヴィーガンであったり時々話す他愛もない日常の会話では普通の少女らしさもなく
ただ仕事柄
この子はまだ良い方だけど
一つ間違えればこの子の向かってる先がズレたりこうはならなかっただろうし
娘の成長を見守った両親もすごいと思う
が、映画としてはドキュメンタリーに思えない印象があるのうに
良い意味で意外性がありつつも
基本的に内容は予測通りな点が多くそこそこって感じがする