ジェフリーハラダ

最後の決闘裁判のジェフリーハラダのネタバレレビュー・内容・結末

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

中世のフランスが舞台の実話ものなのに、主役級がマット・デイモンやベン・アフレックで、英語で話してるところに違和感があったものの、2時間半、目が離せなかった。
『羅生門』や『カジノ』のように、3人の人物の異なる視点から語られる物語構造もはまっている。勧善懲悪でハリウッドらしく、すっきりしたラスト。
だが、デイモン扮する騎士カルージュもその後すぐに亡くなったと、字幕でさらり。生き残ったのは妻のみと考えると、また少し苦い後味になって◎