ひらり

ガール・イン・ザ・ベースメントのひらりのネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

子を抱っこして寝かせながらの鑑賞だったので、かなりグッとくるものがあった。
こんな父親いるんだ…なんとオーストラリアの本当にあった事件を元にしているという。この父親自身も家庭環境悪い中育ってきた感じがする、そんな言葉も時折聞けたり。

後半にいくに従って、サラの髪の毛は白髪だらけに。それが、助かってから戻っていたのが印象的だった。気がつくとお腹が大きくなっていて、その度にゾッとした。また孕ませてる。子供も大きくなってるのに、まだ産ませようとしてる。生活が苦しくなってるのになぜ孕ませるのか。それもおかしい。このクソ親父はなんでも母親の仕事、母親だろう、お前がちゃんとしろってほんと腹たった。実際の事件は7人も産んでるらしい。ゾッ。
親は子供を手塩にかけて育てても、元気で生きていてくれたらそれだけでええのよ。
何を返してもらおうなんて思わないのよ。
毎日にっこり笑ってくれてればそれでええのよ。そのはずよ。
ハッピーエンド(?)というか、助かるんだけど…流産しちゃった子もいるし、それはクソドンのせいなんだけど…ほんと胸糞悪い映画でしたがな。
ひらり

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