2022,7,30
小学生の頃から何回も観ていて、おそらくはじめて映画館で観れました。それもフィルム上映。目黒シネマさんに感謝。
久しぶりに観ると、昔は完全に自分の親がこんなふうになったらどうしよう…と恐怖を感じていたのに今回はみさえやひろし、オトナ側に感情移入していることに少し切なさを覚えながらも、春日部防衛隊のドタバタに今も変わらずものすごくわくわくした。ストーリーは監督の年齢とか個人的な思いも多分にあるんでしょうし、ノスタルジーな感じは大人になった今はもちろん、子供の頃から大好きでしたが、
やっぱりとにかく設定と演出が最高だなと思った。
たとえば大人たちがトラックで迎えに来て運ばれて行くときにしんちゃんが鉄柵の上を愉快に伝って追いかける描写。
たとえば大人がいなくなってサトーココノカドーに泊まる設定。
それから、バスの運転に一人一人ものすごい個性が出る描写。
子どもの頃ここめちゃめちゃ好きだったなーと思い出しながら、今日もめちゃめちゃ楽しめました。
クレヨンしんちゃん、いつか子どもが出きたら下品なんて言わずどんどん見せたい。ずっと続いてほしいです。