このレビューはネタバレを含みます
新文芸坐 アニメスタイル特集、35mm上映。
何度観ても泣き崩れてしまう。やはりある種異様な作品。そして自分の人生でもかなり重要な位置にある作品であることを再確認した。いちいち飛び出す名セリフの数々にクラクラしてくる。
上映後のトークショーでケンとチャコの動機について、制作半ばまで考えてなかったと、ヤバイですよね、ヤバイです。原監督。そんなんでいいんか。ともあれ1時間近く制作の裏側を語ってくれた貴重な体験。
『かがみの孤城』と併映。35mm上映だったので、『かがみの孤城』との対比もより一層顕著だった。