てるる

ラジニムルガンのてるるのレビュー・感想・評価

ラジニムルガン(2016年製作の映画)
3.8
シヴァやん主演のタミル映画。

家族ぐるみで仲良かった男の子と女の子が、あるきっかけで親同士が不仲に。
成長した男の子は美しく成長した女の子に惚れてあの手この手で近づこうとするが…。

前半はこのインド映画あるあるな惚れた女子にストーキングするのがメイン。

親の不仲関係なく、あんなフラフラした無職に娘はやれんだろ的な話なんだけど。

シヴァやんは思い立ったらなかなかの行動力を見せる。
ある意味ここまで堂々とストーキングするともはやストーキングとは言えないのかも。

後半は相続争いのストーリーが絡んできて、ここでもまたシヴァやんの持ち前の行動力で、ザ・タミル映画的な展開。
ラストは結構無理やり感あったけど、総じて意外と楽しめたかな。

ヒロインは「サルカール」でヴィジャイさんとも共演してたキールティちゃん。

これまたインド映画あるあるな光の親友枠にはスーリさん。
相変わらずコメディリリーフとしての存在感あるし、いると安心するのよねぇ。
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