あやかしゃん

映画 おそ松さんのあやかしゃんのネタバレレビュー・内容・結末

映画 おそ松さん(2022年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

SnowManのオタクなので舞台挨拶中継付き上映2連続で。
元々アニメおそ松さんもほぼリアルタイムで追っていました。
推し(佐久間)が推し(十四松)になる衝撃よ。
まあアニメオタク佐久間ニキが完璧な十四松を演じるのは想定内として…。

メガコンテンツとメガコンテンツを掛け合わせたものとしてはけっこうな大成功だと思う。
ジャニーズ×おそ松さんで両方の当て書き混ぜても許される(そもそもおそ松さんが声優当て書き含めてのコンテンツだし…)ので、イイ感じに化学反応…。
両方知っていれば絶対楽しいという意味では間違いない。

それにしてもメタ破壊と設定崩壊の嵐なので1回目はめちゃくちゃ疲れる。
最初から最後まで貫かれる設定は「色違いパーカーと同じ髪型のやつは同じ顔」オンリー。
それ以外は「ああそういう設定なのね」と思ったほうが負け。
ポプテピピック観ているときの脳みそになったw
まあおそ松さんもそういうところあるからね。そういうものかなって…。

2回目は笑いどころ覚えているから「次はアレだな…」「次は誰々の見せ場だな…」と落ち着いてワクワクできるので気が楽でした。
オタクほどリピートしたくなる時点でこの映画の目的は達成している…。

六つ子もそれぞれいい味出していたが、物語終わらせ師3人の「俺らは何やってもOKなんで!はっ!」という開き直りっぷりがよくわかって最高だった。
監督が雑誌のインタビューで「渡辺は来た瞬間からふざけてた。阿部と宮舘は放っておいたら勝手にふざけてた」というのを登場した瞬間から思い出した。

チビ太可愛いし、トト子ちゃんの美脚も拝めたし、めちゃくちゃ満足…。
『ぐらんぶる』の監督なのよね。『ぐらんぶる』も好きだったからな←
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