愛なのにの鮎川のネタバレレビュー・内容・結末

「もういいや」
まって全員無理、万引きして喋るきっかけ掴もうとする女子高生もあげようと思っていた花を地面に叩きつける男子高生も新郎引っかけるプランナーも浮気した挙句スラスラ嘘並べたり飲んでたビールと食べてた焼きそばを妻が帰ってきた瞬間に隠して嘘寝起き演出夫も相手の好意に甘んじて夫と対等だと信じこんでいる罪を重ねる上にその好意を自分の欲を満たすために利用しようとする妻も行為が終わったあとに「なんでこんなこと…」とか嘆く男も無理すぎてそんな人間に愛を否定すんなとか言われても気持ち悪いんですけどホントに～～！！！！？？？？ってなっちゃった！！！！見てるあいだず～～～～～～っとムカムカしちゃった！！！！！この映画で感じるべきことはなに！？！？！夫が一番むかむかするのはもちろんなんだけどもう全体的に誰にも感情移入できずに終わった、でも警察署から帰ってきて冷めきった自炊ご飯を食べるシーンは唯一好き。もはや多田に冷めきったメシを食べさせる画のための話だったのかなとすら思う。いやでもまじでなに、、、こんな風に真面目に自分の日常に落とし込んで考えるべき映画ではないのかもしれないが、それにしてもなんかもう、みんな、ハァ、、、、、古本屋によくいる宮崎駿みたいなおじいちゃんしか好きじゃなかった、、、あと猫はかわいい……。