“Podolskiye kursanty”
激戦必至の独ソ戦天王山。ポドリスクの士官候補生3500名投入2500名戦死の泥沼描写、その迫真。
近年機密解除された文書に基づき、戦車軍装ほか博物館保存物動員の物量規模と古風な青春ドラマの並走する、大作量産期突入のロシア映画わが道ゆく感が味わい深い。
(若い兵士らと看護師らのロマンスパートが余計という感想目立つけど、そうじゃないんだ。ソ連映画/ボルシチウェスタンの連なりだと、そっちが同じくらい大事な感受性育ってるんよっていう、ひそやかなる反駁ヒソヒソ→『光と影のバラード』他連ツイ https://twitter.com/pherim/status/1138383219655495682 )