終盤の殺戮シーン畳みかけは圧巻でした。
『来る』とか『哭声』みたいな、こういう各国それぞれの文化でのお祓いをテーマにしたホラーはほかにもあれば見たくなりました。
リアルさを出そうとしたドキュメンタリーぽい構成が逆に現実味をなくしている気がして、職場の叱責や職安の相談するところ、トイレ、タクシーで喧嘩するところなど、あんなところまで普通に自然な感じで撮影するのは無理だと思ったり、余計な感情が巻き起こってしまい、映画の本筋に集中できなかったので普通に映画として見たかったと思いました。
最後のあんなところまで撮るのは絶対に現実ばなれしています。