このレビューはネタバレを含みます
初めてのタイ×韓国ホラーだったんだけど、モキュメンタリー形式で進むのでとても観やすかった!やっぱアジアの儀式ってどこか見慣れた部分があるからこそ、違和感なくすんなり入ってくる部分があって、その親和性にゾッとできてよい🙆🏻♀️
個人的には取り憑く側のビジュが最後まで見えないのがよかった!あくまで取り憑いた人を介してでないと存在がわからないってのが、最後まで興醒めさられなくてポイント高かった!🙆🏻♀️
てかミン役の女優さん、めーーーーっちゃかわいくない!?!?!?それが後半あんな感じになるの、演技力の幅えぐいね🤯歯茎のくだりが地味に一番ぞもぞも😦
あとバヤンの像の首が取れてるとこはショックで絶句したし、ニム死んでた時は悲しすぎてニムーーーーーーーー!!!って叫んでしまった😭
設置した監視カメラを確認するシーンは、ヴィジットのばあちゃんのおかげで予想がついたので、心臓が弾け飛ばずにすみました🫢🫀ありがとうばあちゃん👵🏻
そんでパンはまじでない😡 全てをぶち壊しし女、パン😡あのポジションに、感情で物事判断する奴置いといちゃダメだって!ぶん殴って気絶させてでも止めないと!みんな優しすぎ!!!それが敗因!!!結局赤ちゃんも食われたし、お前なんも守れてないぞパン!!あの世で反省しろ!🫵😡
あと腸飛び出てるのに走って逃げてたカメラマンの体力的なしぶとさはもちろん、それでも撮り続けようとする精神がすごい👏お仕事熱心は素晴らしいけど、もういいから!逃げな!わかったから!😭
最後のニムのインタビューは「え……?」って置いてけぼりにされるので好き🫶結局女神とは何だったんだ?信仰って何なんだ?って考えさせられつつ「祈りの先に救いなんてないよん🙅🏻♀️」と信心深い人をフライパンでぶん殴るタイプの映画🫨💥🍳 そして本当の邪悪を前にすると人間はなす術がないと思い知らされます。
でも信じてられる間はバヤンいたと思いたい!バヤンがいたっていうか、バヤンがいると信じることでそれ相応の作用がみんなの心に起きて「いるに等しい状態になってた」が近いイメージだけど🤔でも像がぶっ壊されたことでニムの中で「もういないの可能性あるぞこれ……」って強い疑念が生まれてしまって、それで前みたいにパワー使えなくなって結果やられちまったのかなって個人的には思いました。
でも「そもそも最初からバヤンなんていなかった説」も「バヤンはいたけど悪霊だった説」も、いろんな可能性が考えられるのがこの映画の楽しいところだと思う!考察楽しいね!🥳
「怖い」「気持ち悪い」はもちろんあったけど、友達とわいきゃい言いながら観たから楽しさも半端なく、そういう意味でも大好きな映画の一つになった!🫶🎬