スラムダンクどハマり世代のアラフォーです。
原作を見ている人にとって、これほどまでの製作者たちのリスペクトに感謝を感じた復刻アニメーション映画は無いと思います。
めっちゃくちゃ良かったです。
公開前の情報が全くなかったことから、何が始まるかわからないところからワクワクしながら映画が始まります。
冒頭、デジタルアニメ特有の動きに多少の違和感を感じることはあるかもしれませんが、井上雄彦先生が書いたキャラクターが動き出すことの興奮がすぐに上書きしてくれます。
一体こいつは誰なんだ？って思っているうちに、知ったメンバーが描き出され、オープニングからのティップオフ！！
そこからは実際の時間軸になぞったかのようなバスケ映像を堪能できます。
あー。実際に見たらこんな感じなんだろな。
ってな具合に試合映像を堪能できる中で、今まで明かされていなかったキャラクターの過去が映し出されます。
そーか、確かにコイツの過去は知らなかった・・。
っと思ってることも束の間、湘北のメンバーが縦横無尽に動き回る映像にただただ興奮してしまいます。（何が起こるかわかってるのに・・）
今回の映画の主軸に不要な部分を惜しみつつも割愛した（であろう）製作者達の心意気によって、より一層臨場感あふれる漫画誌に残る伝説の一試合をスクリーンで堪能できます！
クライマックスの描写は圧巻です！！
息ができませんでした！！
ぜひぜひ映画館で見てください！！
