井上雄彦、凄いや
私は、漫画を読み込んでいたわけではないけど、井上雄彦のファンではあったし、当時のTVアニメでは音楽も含めて刺さりまくっていた世代だ。
それぞれのメンバーの背景が描かれたことで、この試合に挑む心にぐだと入り込めたし、
モーションキャプチャーで生き生きとそして臨場感ある描写と音楽になり
ガッツリ没入してしまった。
で、何も失っていないし、なんとなく戦って、なんとなく負けているような、そんなドラマチックさのかけらもない自分の人生が、なんか虚しくなって、ツラいなと思ったけど、観終わった時に、喝を入れてもらったような気持ちにはなった。
井上雄彦、ありがとう