このレビューはネタバレを含みます
実は見る前に宮城リョータの話ってことは
予想ツイートで見てて、、、、
そこに関しての驚きはなかったことは第一印象として良かったのか悪かったのか。
最初のヌルっとしたアニメーション。
最新技術かもしれないけど
初見では、あ、、、絵が無理かも、、、と拒絶。
その後の井上先生の手描きにて描かれる湘北メンバーでこれこれこれこれ〜!!!
って最後まで見てたら最初の拒絶もなかったかのように気にならなかった。不思議。
りょーちん、、、ほんまええ奴や、、
沖縄?!?!ってなったけど次男には納得だし妹居そうだし、何よりあんなヤンチャっ子の風格出しといて母親に手紙書くなんて、、、、
17歳の男の子が母親に手紙書くことすら
感動しているよ〜〜〜
そしてあやこさん、、、あんたも17歳なん?
ええ女や、、、
山王戦の試合中に回想挟んでいることに賛否あるけど、個人的には挟んでよかった!
山王戦が大好きなのは分かるけど
みんな待ちに待ちすぎて逆にストレートで描かれても、長年蓄えていたそれぞれの山王戦があるから何にしても賛否は出たんちゃうかな〜
回想と行ったり来たりするから
うわ、これからくるぞ、、あのシーンが、、、
って一拍構えて期待値上げれたの良かった!
何より試合のアニメーションが、ほんまに実写を映像加工したってくらいリアルで
またいいところで10-FEETの曲がかかって
タイミング〜!!!!
山王戦も敵だけど個々のキャラが本当にいい奴で、敵だから嫌な奴に見えるけど、それぞれのEP考えると憎める人誰もおらんのが大好きなところ◎
沢北の神社のところは心打たれた〜ーー!
最後アメリカ渡ってて、
マジ〜〜?そんな対戦匂わすなんて意外〜
って思っててんけど、
映画見た後に何人かと考察会した時に
井上先生がスラムダンク以降
NBAに行く人を支援してるから
漫画のスラムダンク後、先生ご自身の考え方が変わっていかれたんじゃないかって言ってて
なるほど〜それすらも長い年月を掛けて完結してる軌跡っぽくてかっこよい、、
と思ってしまった、、、
しっかりとファンに向けての映画だったな。笑
花道主人公なのに全然出番少なかったし
(もちろん見所はたくさん)
流川もあんなに人気キャラだったのに!!
本当に
----------スラムダンス 完-------------
ていう映画でした◎