砂漠の街“アステロイド・シティ”に科学賞を受賞した天才ギッズ5名とその家族達が招かれた。同街で授賞式が行われている最中、突如として宇宙船が現れ…、という内容。
意味が分からない、テーマが分からない笑。劇場で声を出して笑っている人がいたが、「そこまで笑えるシーンか?」、と思った(クスリと笑えるシーンは確かにあった)。作品の世界観に入り込めそうになったが時に、急に自分達はただの観客に過ぎないと現実に戻される展開を挟むので、なかなか見るのがしんどい。
一方で、作中の色合いがとても鮮やかで良かった。内容が分からなくてもアステロイド・シティの風景を見るだけである程度は満足できる。
個人的に物語の展開の仕方が合わなくて、十分に楽しめることが出来なかった。正直、感想を述べようにも言語化しづらい笑。